のぶまさ

keep pushing

気分と天気と気分

こんにちは!お久しぶりでございます。

最近は予定が多く、時間に追われる日々です。気づいたらもう8月も終わりに差し掛かる頃になりました。人生で初めて暑いと感じる前に終わる夏でした。

 

本日8/28、東京の多摩の方では雨です。電車に乗れば、大小様々な水滴があるような日です。

 

個人的には雨は嫌いではありません。

 

理由はいくつかありますが、大きく3つ程挙げます。

 

1つ目に雨に濡れてしまえば、もう困らないことです。

まさに言葉の通りですが、濡れてしまえばずっと濡れたままです。濡れが増したりはします。ただ濡れてることには変わりを見つけられません。

濡れてしまえば、もう気にすることは特にないのです。

 

2つ目に雨の準備をしているからです。

皆さん義務のように、傘を持っています。誰に強要されたわけではありません。雨が降ることを知っています。知っていれば雨の準備はしています。

晴れてる日でさえ、折り畳み傘を常備している人も稀ではありません。

準備さえしていれば雨に濡れることもありません。まず濡れなければ困りません。傘をさしたり、持ち歩くのは面倒です。しかし、ただそれだけです。

 

雪国に住んでいる人は雪の準備をしています。

私は雪国には住んでいません。

雨と比べ、雪は嫌いです。困ることが絶えないからです。

 

3つ目に程よく非日常だからです。

日常であることには慣れが生じます。慣れにはメリットもデメリットもあります。

雨には日常の面もあり、非日常の面もあります。

 

皆さんは晴れであることが普通だと思いますか?

私は晴れから曇り辺りが普通です。

雨が降ることが普通だとは思えません。

そういう面からでは非日常であると言えます。

 

ただ雪と比べると、季節問わず降る雨は日常であるとも言えます。現に傘を持つ人は多くいても、スノーシューズを持つ人は多くありません。

 

日常であるのにも関わらず、非日常を演出する雨には魅力があるように思います。

 

 

雨の日に気持ちが落ちる人にお伝えしたいのは、雨は雨でいんじゃない?ということです。

 

もちろん遊ぶ日に雨が降るのは、気持ちが落ちるのもわかります。

考え方を変えれば、遊ぶ日に雨が降ることは普通ではありません。

せっかく遊ぶ日が雨降って嫌だなより

遊ぶ日がより特別になったな

と思える方が、楽しいのではないのかと思います。

 

ポジティブシンキングを勧めるわけではありません。

ただ雨には雨の魅力を見出すのも、能力だなとも思います。

 

私は雨が好きな子供は素敵に見えます。