許容できるとき
ご無沙汰しております。
私たちは生きる上で、一定の我慢をする必要があります。
ルールやマナーも、我慢の他ありません。
ただ我慢にも限界はありますよね。
今回は我慢できるときの話をします。
我慢できるときには、条件があります。
一つ損をする場合
二つ得をする場合
三つ恩や義理のある場合
一つめの損をする場合は、我慢しないときに損するということです。
この場合は極力我慢します。
特に日本人はリスク回避的な性質を持つので、損をする場面では我慢をします。
二つめ得をする場合、これはいわゆる仕事ですね。
金銭や対価が発生する場合にも我慢をします。ただ、金銭や対価に不満のあるときには我慢しません。というかできません。
三つ恩や義理のある場合は、人によって我慢します。我慢できない人も一定数います。
わたしの中では幼稚な人や自分勝手な人が当てはまります。ここが我慢できない人とは私はあまり仲良くなりにくいです。
さて、
なぜこんな話をしたかときっと疑問に思う方もいますよね。
なぜなら電車で隣に座っていた女性が寝てしまい、寄っかかってきたからです。
個人的には嬉しいのですが(私だけ?)、一般的に考えると迷惑だと思います。
先日見た動画だとサラリーマンのおじさまが、寄っかかってきた女性をスマホで叩いて起こすものもありました。
こうほとんど同じ状況でも許容できるときとできないときがあります。
私の場合は二つめの得をしたので(今回得をしたと言って良いかは別の話)許せます。というよりウェルカムです。女性の皆さんは私の隣で眠くなったら、肩をお貸しします。ぜひ寝てください。
私のことは置いておいて、サラリーマンの方はきっと嫌だったのでしょう。ただスマホで叩くのはダメですね。
今回はそんな話です。
少し忙しくしているので、時間が空けばまた書きたいことがたくさんあります。
楽しみにしてください。