美化意識
こんにちは!のぶしんです。
あん時は良かったーと思うことありますよね。
私も思うことあります。
その時は今が良いなんて思ったりしませんでしたけどね(笑)
今回はそんな美化してしまうことについて、お話しします。
美化するということは、現実や事実と評価が違うのでしょう。評価は高くなり、違ってしまいます。
実際には、1であるものを10や100にしてしまうことでしょうか。誇張と同じような意味にも感じ取れますが、同じというとイマイチですね。
1の良さばかり目がいったり、1の悪いところに目を瞑ったりすることが、美化することのように感じます。
では、美化しがちなことを考えていきます。
あなたはついつい美化してしまうことは、なんですか?
私がいくつか挙げてみます。どのくらい当てはまるでしょうか。
・過去の恋人、友人との思い出
・悪人の善行
・お金をかけたものへの評価
美化すると、悪かったものでさえ、良くなってしまいます。本質的な評価ができていないのです。
本質的な評価は、元々難しく、美化してしまうと不可能です。
物事を適切に評価するために、美化しないことが重要になります。
良い思い出を悪く見ろ!ということではありません。良いものを良いと判断でき、悪かったものは悪かったと判断できる方がいいとお伝えしたいのです。
美化意識によって、困難になってしまいます。
私は、箱根駅伝の大東文化1区の転倒を美化してしまう世論(ここではマスメディアを指す)に対して、正当な評価できていないと感じてしまいました。
みなさんはどう感じましたか?
今日は、これで終わります。
次回から土日の更新と致します。どうぞよろしくお願い致します。