のぶまさ

keep pushing

エビフライ

こんにちは、のぶしんです!

エビフライのタイトル気になりますよね?

 

エビフライ好きですか?

私は普通です。

 

普通なものの話しても仕方ないので、好きなものの話します。

そうです。タイトルは釣りです。あなたは私に釣られました。

おめでとうございます。人生でもう二度とないであろう、エビフライに騙されました。騙されたついでにお付き合いください。

 

好きなものの話というとアバウトなので、走ることについて絞ります。

 

まず走ることが好きなのかどうか

そこからですね。

 

走ることは今では好きです。

ふと走りたくなります。陸上が好きかと言われるとスポーツとしては好きです。

 

エビフライに釣られた人が走ること好きとは限りませんが、走ることについて話します。

 

走ることというのはどういうイメージですかね。

まあ、イメージがあるのかどうか。

走るのが嫌って人もいますね。わかります。私は泳げないので、それと似ていることでしょう。

 

泳げない話に少し脱線しますね。

本当に泳げません。学年でワースト3くらいです。女の子よりも全然泳げません。

授業を一回休むと200m補修で泳がなければいけませんでした。女の子に周回遅れにされた苦い思い出もあります。

 

泳げない私に泳ぐ話をされても、はいはいと答えてしまいます。

 

走るのが苦手な人に対しては恐縮ですが、走ることの話をさせて下さい。

 

では走ることについて。

走りというのは、どういうことでしょうか。

定義は置いておいて、歩くよりも速いスピードの移動手段のことです。

その速いスピードは、何で構成されてるかご存知ですか?

 

当たり前といえば当たり前で、SL(stride length:歩幅)とSF(stride frequency:足の回転数)の掛け算で構成されています。

一般的に歩幅のことをストライド、足の回転数のことをピッチと表します。足の回転数は毎秒何回足が地面についたかをカウントします。

 

平均秒速10mで100mを走れば、10秒00で走れます。

秒速10mというのは、どのくらいのストライドとピッチが必要なのでしょうか。

 

ストライドは100mを50歩で走ると、2mです。

10秒間に50回足がつけば、毎秒5回足がつきます。

ストライドとピッチは掛け算でしたよね。

2m/歩×5歩/s=10m/sになります。

 

何秒(スピード)で走りたいかを考えて、目標のストライドとピッチを決め、達成すると走りたいタイムで走れます。

100mだけでなくマラソンでも変わりません。スピードを構成してるのはストライドとピッチです。

 

まあここまでは

当たり前だよ

そんなこと知ってる

バカにするな

とも聞こえてきます。

 

要するにどうすればスピードを上げられるかということですね。

これもお分かりだと思いますが、掛け算なのでストライドかピッチのいずれか、又は両方ともを高くすればスピードは上がります。

 

走る練習というのは、ストライドを高めるか、ピッチを高めるかしかありません。

それ以外本当にないのかと言われると、強いて言うならその二つを落とさない練習しかありません。掛け算なので、値が小さくなれば答えは小さくなります。

値を維持する、簡単にいうとストライドを維持、ピッチを維持する練習になります。

 

スプリンターというのはこの三つの要素でしか練習しません。

逆に三つの要素が絡まない練習は、好ましくありません。やらなければいいとまでは言いませんが、優先度は当然低くなります。

 

ここまででも

当たり前だ!

知ってる

だから何すればいんだよ

とお怒りの声が聞こえました。はい、聞こえましたのでお答えします。

 

走ってください。

 

走るのが速くなるためには走ることは避けられません。

私も残念で仕方ないのですが、走らないと速く走れません。

画期的な方法があればいいと強く思います。

 

走ってくれというのはかなり投げやりでした。

 

ストライドの上げ方

ピッチの上げ方について簡単にお教えします。

 

ストライドというのは大きく走ればいいです。

大きく走るためには、地面を強く押す必要があります。

走りはジャンプに近い運動です。

遠くにジャンプするのには地面を強く押しますよね。

イメージでは、それを一歩一歩やります。

細かい話はたくさんありますので、ご質問くださればお答えします。

 

ピッチを高めるためには、足が地面についてる時間を短くする必要があります。

ただ接地時間を短くするだけでなく、短い時間で地面を押せるようにならなければストライドが低下します。

押す力を変えずに、接地時間を短くすることでピッチは向上します。

 

他にもご意見があると思うので、その場合はコメント残してくださればお答えします。

 

あっという間に(私の中では)2000字付近まで書きました。

やはり走ることは好きなんだなと改めて感じました。

 

エビフライの話では500字を苦しく書いたように思います。

まだまだ書きたいことはありますが、気になる人がいれば掘り下げます。

 

今日はこんなとこで終わりにします。

エビフライにお付き合いくださりありがとうございました。