のぶまさ

keep pushing

文字数

こんばんは!のぶしんです。

記事を書くと文字数が表示されるんですよ。文字数といえば作文などの課題ですかね。

 

みなさんも作文を書いた経験はあると思います。私が経験したのは感想文で、原稿用紙2枚などの指定がありました。

原稿用紙は1枚で400字なので、2枚だと800字になります。

 

実際は改行やタイトルなどの形式により100〜200字程は書かずに済みます。またカタカナ表記にすると、同じものでも文字数が増えます。

 

今回はみなさんも悩んでたであろう文字数について、お話しします。

 

では早速、私の記事は何文字でしょうか?

 

大体の目安をつけております。

深く掘り下げたり細かく説明すると長くなり、回数を分割したり説明を省くと短くなります。

1000〜2000字の間で投稿してます。

 

これは多いのか少ないのか判断しかねますが、みなさんがお読みになって少なかったなと感じてもらえたらなとは考えています。

 

10分の会話で長く感じることと短く感じることがあると思います。短い方が興味があり、内容が面白いことが多いです。

ブログも同じと考えていて、文字数が多くても「もう終わった」と感じてほしいなと思っています。

 

ちなみにここまで500字を過ぎました。

どうでしょうか?

 

ブログでは長くなりがちです。

逆に作文では長く書くことが難しいですね。

ここの違いを話していきます。

 

ブログではテーマを決めることができます。また私の場合は書く内容が思いついてから、それらしいタイトルをつけます。

書く内容が思いついているので、言葉に変換翻訳する作業をするだけで書くことができます。

書く作業に至るまでプロセスがあります。

テーマ→文字数に応じた構成→構成に応じた内容→頭の中にある内容を言葉に変換翻訳→書いてみる

テーマと構成と内容は飛ばして書くことができています。

 

作文に限らず、指定された構成がある場合は書くことが難しくなります。

ブログはそこらへんに指定がないので、思いつきで書いても問題ありません。

内容も構成がないので、思いつきで書いてももんだありません。ただ、思いつきで書きつつ筋道は立てる必要はあります。作文程必要性は感じません。

 

作文では縛りが多く、自由度低いので文字数が少なくなります。表現の範囲が狭くなるので当然です。文字数が少なくなると、増やす工夫が必要になります。

カタカナにしてみたり、よく分からない中改行したり、点を増やしてみたりするのはこの工夫からです。

 

ブログを書く上では自由度が高く、ルールを守ることより見易さが大切になります。

私の場合は見易さよりも読みやすさを重視しているので色や文字の大きさを変えたりはしませんが、ルールはあまり守っておりません。

 

そのおかげか2000字を超えてしまいそうになることが多くあります。

 

作文を書いていたときは2枚目にいかない!書くことない!と悩んでいただけに、不思議な気分になります。

 

文字数が評価基準になることもあるので、これからお話することは賛否両論あると思います。

 

あまり文字数にも囚われて、尺(文字数)を長くすることが好きではありません。

大学に入り、ずっと違和感を感じていました。

 

文字数に基準を設けないと書く人がいなくなるのはわかるつもりです。

変に尺を伸ばすものよりも、簡潔なものの方が完成度が高く思えます。

 

食べ放題で必要以上に食べることと本質が同じように思えます。

食べ放題だから普段以上に値段以上に食べる必要は特にありません。食べ放題でない外食では、値段以上に食べることはできません。

いつもやってないことを食べ放題だからと急にやってしまいがちです。満腹感はあるかもしれませんが、キャパシティを超えると満足感が減退します。

 

物に応じたキャパシティがあります。

文章でも同じで長ければいい、短ければいいというものでもなく、それに応じた長さがあると考えています。

文字数はある程度クリアしなければなりません。食べ放題も普段より少し無理するのはいいと思います。

双方の根底にあるのは、本質からブレてしまいがちなところです。

 

美味しく食べるために来たのにも関わらず多く食べることに目的が変わったり、良い文章を書くはずだったものが量を書くことに注視したりとゴールが当初とずれています。

 

なんとなくここに違和感を覚えていました。

 

文字数文字数と言わずに本質が大事なのかなと思います。

ここまでは1800〜900字程度です。

長く感じましたか?短く感じましたか?

 

1800字を超えてもお付き合いくださり、嬉しく思います。

ありがとうございました。今回は以上です。