のぶまさ

keep pushing

年齢の不可逆性と反比例のマイバリュー

こんばんは!

タイトルはカッコよさ重視で、意味は適当です。何となくそれらしい言葉を使ってみました。

 

年齢とは歳のことですね。私でしたら21という数字のことです。

不可逆性とは元に戻らないことです。

反比例というのは、ウィキペディア曰く"2つの量があってそれらの一方が他方の逆数に比例していることをいう"らしいです。いわゆる「L」に似たグラフです。Lを丸くすると反比例のグラフになります。

マイバリューというのは適当につけました。ここでは自分が判断する自己価値を表すことにします。

 

マイバリューについて少し補足します。

例えば私が

自分が思うに自分が国語が得意だと思ってるとします。

つまりマイバリューは国語が得意となります。

ざっくりこんな感じです

 

無知ゆえに適した言葉を知らないので造語いたしました。

 

年齢の不可逆性について説明いたします。

年齢とは元に戻すことができませんよね?

一度通過した時を戻すことができないように、0歳からやり直すことができません。だからこそ後悔したり、反省します。0歳だけでなく一つ前の年齢にもなれません。

ただ次の歳にはなれます。時間は1年必要ですが、歳をとることは可能です。私であれば次の誕生日を迎えると22になります。

この元に戻せないことと簡単に歳が取れないことのニュアンスが"年齢の不可逆性"にあります。

 

次に反比例のマイバリューついて説明いたします。

幼少期の頃を思い出してください。女性でしたら自分のことが可愛いと思っていたり、お姫様だと勘違いしていたことはありませんか?もしなかったとしても、今では考えつかないほど身の丈以上に背伸びしてたのでないでしょうか。

男性でしたら世界で一番強いだとか足が速いだとか、カッコいいだとか思っていませんでしたか?自分がヒーローだと思ったりしませんでしたか?

 

これもおかしな事にいつしか思わなくなります。

 

それでもまだ小学生の頃は、身の丈を超えてマイバリューをつけていた人が多いと思います。

 

これが段々とマイバリューが下がっていきます。

 

年齢を重ねて心身ともに成長してるのにも関わらず、何故かマイバリューが下がります。

 

人によっては途中に成功体験があり、マイバリューが一時的に上がる人もいます。

これも一時的なはずです。20歳前後までで上がり続ける人は、心がまだ少年なのでしょう。今回は例外にします。

 

これは謙遜でも何でもなく自分の力を自己判断できるようになっていることに起因しています。

 

私の感覚だと30〜50歳くらいの方が一番マイバリューが低くなります。

これも感覚ですが個人差があって、早い人だと20代後半から、遅い人だと60歳手前で最低を叩き出します。

 

またもや私の感覚ですが、底をついてからはまた上がり出します。

 

なんとこれは上がり続けます。

際限がありません。

 

これが反比例のマイバリューです。

厳密には反比例でないのですが、反比例のグラフが私の中でイメージにぴったりだったのでご容赦ください。

 

年齢の不可逆性と反比例のマイバリューとはなんでしょうか?

 

私は人を肯定するときの基準のことだと思っています。

 

例えば

幼い子を褒めるとき「大人だね!偉いね!」というと総じて喜びます。

お年寄りが活発なとき「お若いですね!」というと総じて喜びます。

喜びますというと感情がないのに言ってるみたいですね。ただそれは事実でこれらの褒め言葉に感情はさして乗りません。

 

なぜ感情のない言葉に喜ぶのでしょうか。

私はマイバリューに沿ってるからだと考えています。

マイバリューに沿った褒め方をすると、より肯定されているように聞こえます。

 

もっと簡単にいうなら、求めてる言葉を渡すことができます。

 

難しくいうなら、年齢の不可逆性と反比例のマイバリューです(笑)

 

こんなオチで申し訳ないですが、終わります。

ありがとうございました!